普段は、そのありがたさに気付くこともなく、存在すら忘れていることもあるのに、これほど必要不可欠なものだったなんて…
ないほうがスッキリするし、そんなに必要ないでしょ?とか言っていた私、猛省中です(-_-;)
*重要性に気付いたキッカケ
日曜日にトレッキングに出かけました。
行ったのは神奈川の大山で、中腹にある阿夫利神社下社と頂上にある奥の院にお参りしたんですが、これがキツカッタ…( ̄▽ ̄;)
ケーブルカーで気軽に~♪なんて、小田急線はオススメしてますが、頂上まで行く気なら、大山なめたらあかんぜよ!?
これで、足をやられました…(>_<)
…といってもケガをしたわけではなく、筋肉痛です(^^;)
両太ももの前側と両ふくらはぎが、いまだかつてないほどの痛みに襲われてます。
極端に言うとまっすぐに歩けない…あほの坂田師匠みたいな歩き方になります。
*ひどい筋肉痛に見舞われて…
足だけではありますが、私史上、最も重症です。
2階へ行くときは、上の段に手をついて四つん這いになってやっと。
問題は、下りるときです。
歳を取ると、階段は上るより下りるほうがツライと聞いて、え~!?下りるのなんて楽チンじゃん~とか思ってましたが、超体感しました( ̄▽ ̄;)
下りるほうが大変です!
足だけの力では、とても下りることができません。
ここで、日ごろはあまり存在感のないコレが、俄然、脚光を浴びることに…
手すりです!!
階段に手すりがあって、心の底からヨカッタ…(^.^)
*居心地の良いお家づくり(ブログ村テーマ)
*階段の手すりはもれなく付いていましたが…
家を購入するとき、まだ更地状態だったので、設備や色などは比較的好きなように選べました。
階段と玄関の手すりは必ず付いてくるもので、色は選べましたが外すことはできませんでした。
手すりなんて使わないからいらないのに…と思いながら、なるべく目立たないよう白を選んだ記憶があります。
トイレとお風呂はどうします?と聞かれ、いらない!と即答。
トイレなんて、ただでさえ狭いのに、手すりをつけたら邪魔でぶつかるし。
お風呂だって、浴槽の縁につかまればいいじゃん。
*6年前の私に”喝っ!”
手すりって、なんとなく付いているわけじゃないんですよ。
これがあるとないとじゃ天国と地獄。
トイレから立ち上がるのが、どれだけ大変か…
お風呂の縁じゃダメなんですよ、ちゃんと握れないと力が入りません。
手すりって、本当に重要!!って実感しました。
ないほうが見た目がスッキリ?
出っ張りが邪魔??
喝っ!!
*見た目より大切なこともある
見た目で決めていいものと悪いものがありますが、これはダメ!
今はまだ、筋肉痛やぎっくり腰にでもならなければ使わないかもしれませんが、もう50歳目前。
いつまでも、足腰を過信していられません。
トイレとお風呂にも、手すりをつけてもらおう。
え、いくらくらいかかるんだろう…高いのかな…
もしかして、自分で付けられるかな?
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