シンプルに生きたいだけなのに

家計も体型も膨らむばかり…いらないものをそぎ落として、シンプルに生きたいだけなんです。

インフルエンザによる異常行動、私の体験談。どんな行動をしたかというと…

数年前、インフルエンザにかかりタミフルを処方されました。

40代の大人だったからか、異常行動については特に注意されませんでしたが…

*インフルエンザによる異常行動

ちょっと前までは、インフルエンザの薬「タミフル」による副作用だと思われていた、異常行動

最近では、タミフルに限らず、リレンザ、イナビルなど他の薬を服用しても同じような症状が報告され、さらには薬を飲んでなくても異常行動を起こすこともあることから、インフルエンザそのものによる熱せん妄だと理解されているようです。

熱せん妄とは、高熱が原因でせん妄状態が引き起こされることで、せん妄状態になると、人によっては異常行動を起こすことがあるとのことです。

知っ得!健康、美容情報(ブログ村テーマ)

*異常行動にはどんなものがあるのかというと…

厚生労働省によると、異常行動の例としては、このようなものがあるそうです。

・突然立ち上がって部屋から出ようとする。

・部屋を駆け回り、意味のわからないことを言う。

・興奮して窓を開けてベランダに出ようとする。

・自宅から出て外を歩いていて、話しかけても反応しない。

・人に襲われる感覚を覚え、外に飛び出す。

・変なことを言い出し、泣きながら部屋の中を動き回る。

・突然笑い出し、階段を駆け上がろうとする。

特に10代までの子どもに多いそうです。

幻覚が見えたり幻聴が聞こえたりして、怯えることもあるとか。

インフルエンザと診断されたら、小さなお子さんのそばを離れちゃダメですね…

日々の暮らし手帖

*異常行動?私の場合

まだ、実家にいたころのこと。

急に高熱が出て病院へ行ったら、インフルエンザと診断されました。

タミフルを処方され、発症から48時間以内に飲まないと効果がなくなるとのことで、少しでも早く!と、その場で飲みました。

そしてすぐに帰宅し、布団に入ったのが確か18時くらい。

子どもや家族に伝染したら大変!と、自らを隔離するため、2階の部屋で1人で寝てました。

しばらくすると熱も下がり、身体も楽になったのでスヤスヤと寝ていたのですが、夜中の12時を過ぎたころのこと。

急にむくっと起きて、1階のリビングに降りて行った私。

紙とペン、紙とペン、とブツブツ言いながら、裏が無地のチラシと鉛筆を見つけ出し、座卓に向って正座してました。

「何してるの!?」

物音に気付いて起きてきた母親の問いかけに、なんて答えたかというと…

「バラを書かなくちゃいけないから…」

???

意味が分かりませんよね…( ̄▽ ̄;)

でも、意識朦朧としているわけではなく、このときの記憶もちゃんとあるんですよ。

最初は、バラという漢字を書こうと思っていたんです。

f:id:maki-is-simple:20190209221324p:plain

でも、どうしても書けなくて、鉛筆を握りしめたまま紙をじっと見つめ、固まっていました。

声をかけられたときに、漢字は分からないから絵でもいいかな?と聞こうと思って母親の顔を見て、はっ!と我に返りました。

f:id:maki-is-simple:20190209221327p:plain

なんでバラを書かないといけないの??って(・・;)

不思議に思いながら、2階に戻って布団に入り、朝までぐっすり寝ました(^^;)

健康情報館

*異常行動は大人も要注意!?

翌朝には、熱も下がり元気になったのですが、記憶はハッキリしているので、なんでバラなんて書こうと思ったんだろう…と考えたとき、あ!これが異常行動か!!と。

一般的によく聞く異常行動とは、だいぶ違いますが…(^▽^;)

でも、訳の分からない行動をしてしまうのは身をもって体験したので、インフルエンザにかかったら、本当に注意が必要だなと思いました。

シンプルで豊かな暮らし

暮らしまわりのこと*

最後まで読んでくださって、ありがとうございました(#^.^#)

いいね!とクリックしていただけると、すごくうれしいです♪


にほんブログ村