ずっと首の右後ろが痛かったんです。
アラフィフだから、首の1つや2つ痛くなっても不思議じゃないよね~
ずっと肩こりもひどかったし、きっとその影響だな〜
なんて軽く考えて、自己流のストレッチをしてたんですが、勝手な自己判断って恐ろしいです…(ーー;)
*首が痛くなったのは、1年前くらいから…
20代のころから、肩こりはひどかったんです。
すごい近眼で目の疲れもかなりのものですし、仕事で1日中パソコンを使っているし、それらの影響で、首が痛くなっても不思議じゃないな、と勝手に納得してました。
でも、ここ1年くらいの首の痛みは、ちょっと違う感じではあったんです。
*どんな痛みかというと…
普段は肩こりと同じような症状でしたが、首をぐるっと回すと、右後ろに倒したときだけ、特に強い痛みがありました。
何かが詰まっているような、痺れるような痛みです。
たまに何もしなくても、右の肩甲骨から首、そして右の後頭部にかけて痛みが出ることがありました。
そんなときは、わざと痛い方向に首を倒してました。
一時的に思いっきり痛くすれば、その後しばらくは痛みが紛れる気がしたので(^^;)
首をぐるぐる回し、前後左右に思いっきり伸ばし、痛いのを我慢して予防のためにストレッチしてるつもりでした。
ところが、痛みは改善されるどころか逆に増していき、首の痛みだけでなく右腕が痺れるようになってしまったんです。
ただの肩こりとは違うのかな…
*知っ得!健康情報(ブログ村テーマ)
*整形外科で聞かされた病名
さすがに、腕の痺れは何かがおかしい…と、初めて整形外科へ行きました。
診察してくれた先生の口から出た病名は…
頚椎症性神経根症(けいついしょうせいしんけいこんしょう)
何それ!?
なんだか、すごい重病っぽい名前…(>_<)
詳しく聞くと、頚椎(首の骨)の間でクッションの役目をしている椎間板が変形し、神経を圧迫することによって、痺れなどの症状が出る病気とのこと。
椎間板の変形の原因は加齢が多いから、年齢的にある程度は仕方ないそう…(T_T)
*日常生活で注意すること
頚椎症による首や肩の痛みは、ある程度は「歳だから…」と諦めて付き合っていかないといけないのかもしれません。
でも加齢だけでなく、悪い姿勢で長時間パソコン作業をしたり、日常的に繰り返し首を後ろに反らせたりすることで、若いうちから痛みが出たり、悪化したりすることも多いとか。
逆に日頃からちょっと注意すれば、予防することもできるそうです。
私の場合、まだ重篤ではなく、今の段階では治療することはないけれど、痛みのあるほうへは出来る限り動かさないように!と言われました。
うがいをするときや洗濯物を干すときも注意してって。
あらら、今まで悪くすることばかりやっていたんですね…( ̄▽ ̄;)
症状が悪化して手足を動かせなくなったりすると、首の手術が必要だそう。
こ、こわい(T-T)
そっとしておけば、それ以上悪化せず、少しずつ良くなるかもしれないから安静に、とのことです。
万が一、痛みや痺れがひどくなったらすぐに来てください、と言われ、診察は終わりました。
*痛みは身体からのSOS
どこかが痛い、ということは、身体がSOSを出しているってことなんですよね。
アラフィフにもなるとアチコチにガタがきてるので、どこか痛くても「歳だから」、「いつものことだから」、「もう慣れてるから」、などと言ってごまかしがちです。
でも、痛みに自己判断は禁物!
これからは注意しよう!と思った出来事でした。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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