スッキリ空間を目指して片付けても、すぐにリバウンドしてしまうわが家…
片付けながら、シンプルな暮らしの敵！リバウンドの原因に気付いた気がします。
＊汚部屋リバウンドの原因
何度片付けても、すぐ散らかった部屋に逆戻りする原因は複数あると思いますが、1つは確実にコレ！
収納ケースや収納グッズが多い！
とりあえず、溢れたモノを格納しようと、収納ケースやプラカゴを買ってしまいます。
サイズをきっちり測って、置きたい場所にピッタリのものをちゃんと買うんです。
そこにしまえばモノが隠れ、片付いたように見えるのですが、それは一時的なこと。
実際は、モノが溢れる家に、さらに収納ケースというモノを増やしてるだけだったんですよね…
＊ふとつぶやいた、心の声
最初は、とにかく捨てました。
しまうだけで満足して、その後1度も開けてない、何が入っているのか分からない収納ケースがうじゃうじゃありましたから。
子どもの写真とか思い出の品とかは、とりあえずそのまま保留にしましたが、雑貨や洋服、日用品は、何も考えずにゴミ袋へ。
今の今まで忘れていたんですから、存在してなかったも同然ですので。
捨てて捨てて捨てまくって、少しはすっきりしたかな…と思ったころ、ぼそっと口から出た言葉…
「空いた収納ケースに何を入れよう…」
こ、これかっ！？
リバウンドを繰り返す元凶は！
＊“上手に収納”なんて上級技
サイズピッタリのグッズを組み合わせて、見た目もスッキリオシャレに収納♪
…なんて、無印良品のファイルケースがずらっと並んだ写真を見かけますが、あんなの上級者の技ですよね。
初心者が真似しようと無印良品に出かけて行っても、出費がかさむだけですから。
すっきり空間を作るには、とにかくまずモノを減らさないといけません。
収納ケースを買ってる場合ではなかったんです。
＊汚部屋脱出の第一歩
中身を捨てて空になった衣装ケースやプラカゴは捨てました。
隙間家具も、結局は使いこなせず、汚部屋製造機になっていたので捨てました。
モノをしまえる（隠せる）場所ばかり探していましたが、隙間を埋めようと思うな！と言い聞かせながら、ゴミ袋をいっぱいにしました。
＊大事なのは方法ではなく把握
大事なのは、どうやって収納するかではありませんでした。
どこに何があるか分かるように収納することでした。
収納方法よりも、まずは把握！
何があるのか、何を持っているのか、自分の家の中にあるものを把握しないと、シンプルな暮らしは永遠に不可能です。
収納グッズを買うのは、全体量が把握できてからじゃないとダメってことですね。
とりあえず、モノを減らすのが先決！
スッキリ空間で好きなモノだけに囲まれた生活を目して、断捨離を加速させないと…
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