日本に昔から伝わる年中行事。
この日をしっかり楽しむと、運気がグーンとアップするそうなんです。
*ハレの日とケの日
古来より日本では、普段の日を「ケ」の日、お祭や年中行事などを行う日を「ハレ」の日と呼び、日常と非日常を使い分けていました。
晴れ着は「ハレ」の日に着るものという意味です。
このハレの日をしっかり楽しむことで、日ごろたまったケガレを落とし運気がアップするとか。
まぁ、信じるも信じないもあなた次第です…ってことなんですが、イベントだと思って楽しんでしまえばいいのでは?と思います(*^▽^*)
*五節句の1つ「上巳」の日は、ハレの日
3月3日は、邪気を払う五節句の1つ「上巳の節句(桃の節句)」です。
五節句とは、1月7日の人日の節句、3月3日の上巳の節句、5月5日の端午の節句、7月7日の七夕の節句、9月9日の重陽の節句の5つ。
ちなみに3月のハレの日は、3日以外にも、 6日(啓蟄)、21日(春分の日)、22日(社日)などがあります。
しっかり楽しめば、かなり運気がパワーアップしそうですよね。
*桃の節句に食べると良いものは?
3月3日は「桃の節句」とも呼ばれてます。
なので桃の花を飾りますが、古代中国では桃の木は特別な魔除けの力がある霊木と考えられていたので、厄除けの効果も期待しているのかもしれません。
ひな祭りに食べられる料理は、ちらし寿司とハマグリのお吸い物。
蛤は女の子の美徳と貞節を意味するそうで、二枚貝で良縁を願ってるそうです。
ちらし寿司は、ちらし寿司そのものに意味があるわけではなく、そこに入っているれんこんやエビ、豆などの具が縁起がいいとされているからだとか。
なので、お正月のお節料理のように、れんこんの煮物やエビフライ、甘いお豆などを用意してもよさそうです。
桃の花を飾ることは忘れずに(*^^)v
*ひな人形を片付けるのに最適な日は?
飾ったひな人形をしまうのに最適な日は、啓蟄の日だそうです。
2019年は、3月6日。
ただ、啓蟄の日(6日)から春分の日(21日)までの期間を「啓蟄」というので、この間の天気の良い日にしまえばいいとのこと。
急いで片づけないと婚期が遅れる…というのは、迷信?都市伝説?なんですって(^_^;)
なので、慌てることはなさそうです。
飾る日は、2月19日雨水の日が良いとのことでしたが、この日もハレの日ということですね(*^_^*)
しまうのは5日にしようと思ってましたが、6日の啓蟄の日に片づけようと思います♪
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