ブックオフで「やめてみた。」(わたなべぽん著)を見つけました。
断捨離して、すっきりした家でシンプルに暮らしたい私。
何か参考になるかな…と、マンガで読みやすそうだし買ってみました。
*「やめてみた。」を読んでみた。
「やめてみた。」が、ブックオフで108円だったので買ってみました。
「本当に必要なものが見えてくる暮らし方・考え方」という副題で、今まで必要だと思い込んでいたものを「やめてみた」という内容です。
「家の中のもの」と「身の回りのもの」と「心の中」の大きく3つに分けて、やめたものが紹介されてました。
心の中については、具体的な「もの」ではなく考え方についてなので、作者の生い立ちや性格が大きく影響していて、万人に共通するものではないようです。
現に、私はやってないことばかりだったので、わざわざやめる必要はありませんでした。
*すでに挑戦済、でもやめられなかったもの
本の1番最初でやめてみたものは、炊飯器でした。
壊れたのをきっかけに土鍋で炊いてみたら、ちょっと手間だけれど簡単で美味しかったからとのこと。
私も以前、挑戦しました。
わが家の鍋やフライパンは、アサヒ軽金属のもので、フライパンでお米が超おいしく炊ける!という触れ込みだったので、すぐに試しました。
確かに絶品です!
お米が白じゃなくてグレーっぽくなるのですが、粘り気がありモチモチつやつやで、本当に美味しい!
でも、続きません。
子どもは帰って来たら、夕飯前にもご飯を食べます。
育ちざかりで常に腹ペコ。
そんなとき、炊飯器で保温されていればすぐに食べられるし、仕事が遅くなる月末も、朝タイマーをセットしておけば帰る前に炊けています。
帰って来てからお米を洗って浸水して、炊けるまでに1時間もかかるなんて、働くシングルマザーが炊飯器をやめるのはハードルが高すぎました( ̄▽ ̄;)
*後悔しないモノの捨て方&手放し方(ブログ村テーマ)
*すでに「やめていた」もの
その他に紹介されていた「やめたもの」のうち、ゴミ箱、メイクはすでにやめてます。
この著者は、家じゅうのアチコチに置いていたゴミ箱を、キッチンの大きなものだけにしたそうですが、わが家は最初からキッチンに分別用のゴミ箱があるだけ。
不便は感じてません。
メイクについては、ファンデーションをやめてみたそうです。
それまでは、ノーメイクでは恥ずかしくて外に出られなかったとか。
私は、もう何年も前からノーメイクです。
ファンデーションを塗ると、肌が呼吸できないような苦しい感じがして、リキッドもパウダーも使いません。
日焼け止めスプレーはするようにしてますが、それだけです。
でも、同年代の人と比べると、肌がキレイ…というより丈夫。
シミやそばかすはありますが、シワは少なく、ハリはあるほうだと思います。
余計なものは付けないほうが、最終的にはキレイな肌を保てるのではないでしょうか。
この著者も、ファンデーションをやめてから肌の調子が良くなったそうです。
*やめても片付かない場合は?
「やめてみた。」の著者は、やめたことで心の中がすっきりして、家もきれいに片づけられるようになったとのこと。
もともとは汚部屋住人だったそうです。
この本に書かれていることは、すでにほとんど「やめていた」私。
なのに、まだまだ家は片付いてません…( ̄▽ ̄;)
やっぱり、片っ端から捨てなきゃダメか…
そろそろ本気で断捨離を進めなきゃ、いつまでたってもスッキリ空間でシンプルな暮らしはできなさそうです(^^;)
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