汚部屋から卒業するには、ものの絶対量を減らすために、まずは捨てることから始めないと…
でも片付けたいけど、どこから手を付ければいいか分からない場合、頭を使わず、何も考えず、捨てることに慣れるため、捨てるべきものがあります。
片付ける前の準備運動です。
*汚部屋からの卒業を決心
かつて、せっかく苦労して手に入れたマイホームを、足の踏み場もない物だらけ状態にした経歴のある私…( ̄▽ ̄;)
一念発起して、汚部屋からの卒業を心に誓ってはみたものの、何から手をつければいいのか分かりませんでした。
とりあえずモノを減らそうと思ったんですが、何を捨てればいいの?
「まずは不用品を捨てる」って言いますが、何かしら必要だと思っているから家にあるので、不用品って何?となってしまいます(^^;)
そこで、なくても困らなそうで、考えずに処分できるものとして、この5つを捨てることから始めました(*^^)v
*捨てやすいものの代表選手を捨てる
家を片付けるぞ!と決めたら、まず真っ先に捨てるものは「紙袋」と「空き箱・空き缶」
考えちゃダメです。
悩んじゃダメです。
捨てると決めたらとにかく捨てる!
紙袋なんて、いつの間にかすぐにたまるものですから、1度0にしても問題ありません。
空き箱、空き缶も、取っておいても使うことは滅多にありません。
万が一、必要なときが来たら?
100円ショップに行けば、オシャレな箱や紙袋がたくさんあります。
ヨレヨレの薄汚れた中古品を使うより、たくさんの種類の中から好きなものを選んだほうが気持ちも上がります(*^^)v
108円で済む用事のために収納場所を占領しているなんて、家賃や土地代を考えたら費用対効果悪すぎですし…
*ちょっと難易度を上げて…
紙袋や空箱を捨てた勢いで、同じ紙の仲間の「取扱い説明書・期限の過ぎた保証書」も捨ててしまいます。
購入後、1度も見たこともない分厚い取扱い説明書を、引き出しいっぱい大切に保管している人、多いですよね。(私もそうでした…^^;)
でも、何か問題が起きたり分からないことがあったら、ネットで検索すれば即解決します。
保証書は、保証期間が終わったら(たいてい購入から1年くらいたったら)、ただのゴミです。
これは、捨てて困ったことは今まで1度もありません。
本当に必要のないものだと思います。
風水では、古い紙類には悪い「気」がたまると言われてるらしいので、思い切って全部捨てたら、家の中がいい空気になるかもしれません。
*次はキッチンへ
引き出しや戸棚に隠れている、「割り箸・使い捨てスプーン」などを全部捨てます。
お客さんが来たときのために、少しは残さないと…?
100均に行けば、無地のシンプルで素敵な木製の箸が売ってます。
それを買っておいたほうが、ずっといいと思います。
1つも残す必要はありません。
何も考えず、思い切って全捨て。
それから、大量にたまっている「レジ袋」も、全部捨ててしまって大丈夫です。
エコバッグを常備して、レジ袋はなるべくもらわないようにしていても、毎日のように家に入ってきますから…
私の住んでる地域では、ゴミはすべて有料の専用ビニール袋に入れる必要があります。
これから、どんどん有料化が進むと思いますので、レジ袋は必要のないものになっていくでしょう。
*汚部屋脱出の第一歩
片づかない家をキレイにするための第一歩、まず何も考えずに捨てるべきものは、
*紙袋
*空き箱・空き缶
*取扱い説明書・期限の過ぎた保証書
*割りばし・プラスチックスプーンやフォーク
*レジ袋
この5つです。
わが家では、1度これらをごっそり全部捨てたんですが、いつの間にか紙袋や割りばしが増殖中…( ̄▽ ̄;)
1度捨てたら終わりではなく、定期的に捨て続けないといけないものとも言えますね(^_^;)
本当にスッキリきれいな家で暮らしたいなら、捨てることへの抵抗をなくさないといけないので、これからもガンガン捨てるぞ!
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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