「実録・ネタのような結婚と離婚」シリーズ、今回は新居編です。
結婚後、2人で暮らす新居を決め、新生活に必要な家具や家電を揃えなければいけなかったのですが…
*新居はすでに決まっていた…
結婚してから2人が暮らす家。
私は、どちらかというと東京の南側や神奈川県のほうが土地勘があります。
が、新居も私の意見を聞かれることはなく、いつの間にか元夫が希望する東京の北側のほうに決まってました…( ̄▽ ̄;)
結婚後は仕事を辞めるよう言われており、元夫の通勤に便利なことが最優先というのは納得できたので、まぁ文句はありません。
専業主婦になったら、やりくりを頑張るつもりだったので、家賃はいくらなんだろう…と、ちょっと不安ではありましたが…
そう、家賃も何も教えてもらってなかったんです(^_^;)
住む家はここだから、と連れてこられたのは、超駅近の新築マンション。
借りた部屋は、何階?
えっ!?6階っっっ!!!?
私、高所恐怖症だって知ってるよね?
新居の場所の希望は言わなかったけど(聞かれなかったけど…)、出来れば3階までがいいってお願いしたよね?
「このマンションが気に入ったんだけど、6階しか空いてなかったんだから仕方ないじゃん。出来ればって言ってたから、絶対条件じゃなくて努力目標だろ?」
確かに、出来ればって言ったけど、そこは分かってくれると思ったのに…
*新居の家賃の支払いは?
まあ、ベランダに出なければ大丈夫かな…
部屋は3LDKで広くて素敵だし、慣れるように頑張ろう!
で、すごく家賃が高そうだけど、やりくり出来るかな?と聞くと、
「この部屋は、父親の会社が社宅として借りてくれたから、家賃と水道光熱費は払わなくていいって」
なんですって!なんて素敵なシステム♪(*^▽^*)
「だから、生活費は5万もあれば十分だろ?」
え?
このとき初めて、家計管理の権限は元夫が握ることを知りました。
*家具や電化製品を揃えなきゃ
住む家は決まったので、さっそく、生活に必要なものを揃えることに。
1日で家具も家電も一気に揃えるぞ!と、買い物に出かけました。
ベッドとダイニングセット、冷蔵庫と洗濯機、電子レンジにテレビ、パソコン…
元夫は、とにかくこだわりが多くて…
電化製品は最新じゃなきゃダメ、ベッドは俺1人でセミダブルじゃなきゃダメ、腰を痛めるからマットレスもこれじゃなきゃダメ…
なかなか高額なショッピングになりそうですが、お支払いはどうする?
「家は俺のほうで全部支払うんだから、中身はそっちでよろしく」
俺のほうって、払うのはお父さんの会社でしょ!?
でも強く言うことが出来ず、祖母に「何かあったときのためにとっておきなさい」ともらったお祝いを使うことにしました。
なるべくセール品を選んで節約したいのに、納得してくれない元夫。
お金は出さないのに、口は出しまくり、あっという間に祖母にもらった100万円のお祝いは消えました…
なのに、ソファとプレステが買えず「あと10万くらい、なんとかならないのかよ」と文句を言う始末。
ソファはまだしも、プレステなんて自分しか使わないんだから、自分で買えば?…と心の中で叫んでましたよ…(-_-;)
とりあえず、住むための場所や道具は揃い、生活費5万円の新生活が始まりましたが、これまた前途多難…
どんな生活が待ち受けていたかは、また明日書きます( ̄▽ ̄;)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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