「実録・ネタのような結婚と離婚」シリーズですが、ちゃんとネタのような話になってるかな…( ̄▽ ̄;)
よくあることじゃん、とか拍子抜けしてないといいのですが…
今日は、義父のとんでも発言についてです。
*義父や義母に言われて印象に残っている言葉?
結婚してから、義両親に言われたことで、記憶に残っているものってありますか?
記憶に残る言葉といっても、感動的なことやうれしいこともあれば、イラっとすること、納得できないことなど、いろいろあると思います。
私の場合は、感動的なものは残念ながらありません。( ̄▽ ̄;)
それはないでしょ?というネガティブな発言なら、大小各種取り揃えております。
*入院した病院での出来事
切迫早産で妊娠5ヶ月のときに入院して、最初は6人部屋にいました。
すると、その週末に突然現れた義父とお付きの人。
私のベッドの近くに来てから、「責任者を呼べ」と。
どうしたらいいのか分からないので看護師さんに任せると、産婦人科の1番エライ先生が来てくれました。
すると、おもむろにお付きの人が「つまらないものですが…」と差し出す桐の箱。
もしや、大判小判!?
「越前屋、おぬしも悪よのぉ」「いえいえお代官様こそ」という場面が思い浮かびました(^_^;)
どうやらお酒だったようですが、受け取ったのかどうかは分かりません。
それから、政治家の〇〇先生が知り合いだとか、〇〇先生から紹介状をもらうことも可能だとか言い出し、だから個室に移らせろ、と。
いやいや、私は大部屋のほうが気が紛れていいんだけど…
でも、なにやら慌ただしく、そういうことでしたらすぐに、とか言って、あっという間に廊下の奥の個室に移動させられてしまいました。
「私の言うことは、なんでも聞いてもらえる。だから、先生になんでも要求しなさい」
そこまで心配してくれているの?と、そのときは喜んだのですが、差額ベッド代などは自分で払いました…(-_-;)
ひとりぼっちで寂しい思いをする上に、余分なお金もかかるなんて…
だったら、大部屋のほうがずっと良かった…
*入院中の私に言ったこと
義父から、「息子が見舞いに来ても意味がないから、ここへは呼ぶな」と言われました。
車で2時間弱かかる病院に、何度も来させたらかわいそうだと。
平日は仕事をしているんだから、週末くらい休ませてやりなさいって。
別に来て欲しくもなかったので、義父の言う通りにしましたよ。
そしたら、4か月の入院期間中、お見舞いに来たのは2回だけでした。
その2回も、渋滞でイライラしたと不機嫌な状態でやって来て、病室のテレビで競馬を見て、終わったらさっさと帰ってしまいましたけど。
私の母は、雨の日も風の日も、台風直撃の日も毎日欠かさず、徒歩20分くらいの病院まで来てくれました。
本当にうれしかったし、心強かったです。
それに比べて夫なんて、クソの役にも立ちませんでしたよ。(つい、汚い言葉が…すみません…^^;)
*出産直後、舅に言われた言葉
4ヶ月後、無事に出産することができました(*^^)v
出産を終え、分娩室から病室へ戻ると両親や祖母が待っていて、無事に生まれて良かったね、元気な子で良かったね、本当にお疲れさま、と口々にお祝いとねぎらいの言葉をかけてくれました。
そこへ、じゃじゃんと登場した義父。
たった今、出産したばかりの私に向かって言ったことは…
「○○(←夫)に似て、賢そうな男の子だな」
ま、まぁ、賢そうな男の子、というのは褒めてくれてるのよね。
だから「ありがとうございます」とお礼を言っておきました。
耳を疑ったのは、その次の言葉です。
「私の大事な跡継ぎを育てさせてやるんだ。粗相のないように育てなさい」
???
この義父の性格を知ってるつもりだった私でも一瞬言葉に詰まりましたが、なんとか「はい、がんばります」という返事を絞り出しました。
4か月も入院し、やっと無事出産することが出来てホッとしている私に「育てさせてやるんだ」って( ̄▽ ̄;)
どうでしょう、なかなかのレベルじゃないですか?
いや、世の中にはもっと強烈なことを言われた人はたくさんいるのかな…
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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