費用対効果じゃないですが、せっかく大幅にものを減らして片付けても、引き出しの中とか扉の中とか変化が見えない場所だと家族が気付いてくれません…
うわぁキレイになったね~とか、頑張ったじゃん!とか、そういう声が聞こえるとやる気も倍増するってもの。
*目に見えて効果が表れる場所
頑張ったら頑張っただけ、分かりやすく変化があって、やり遂げた感もあって、そして気分が上がってうれしくなっちゃう場所。
そんな、家の中3大スペースは…
◆玄関
◆リビング
◆ダイニング
どこも、手ごわい場所ですが…(^_^;)
その中で、がんばれば1日で終わらせられるのは…
ずばり「玄関」です(#^.^#)
家の顔ですから、きれいになったらスッキリ爽やかになること間違いなし。
置いてあるのは、基本的には靴がほとんどのはずなので、捨てる基準も比較的分かりやすく設定しやすい。
なので、1日で終わらせることも十分可能なんです。
私は集中して5時間くらいでやり遂げました!
*とりあえず、全部出す!
まずは、片づけの基本!全部出します。
詰め込んでると現状が把握できないので、なかなか捨てられないんですよね。
いらないものだけを出そう、なんて思っていると、結局どれも使えそうな気がして捨てられません。
全部出せば、唖然、呆然、こりゃ捨てなきゃ!と思うはず…
例えば、わが家が汚部屋だった時代の玄関は、こんな感じでした。
玄関に靴がたくさん出しっ放し。
扉の中を見ると…
ごちゃごちゃしてますが、意外とスペースが空いてます。
これなら簡単に片付くな…と思いました。
が!全部出してみたら…
いったいどこに入ってたんだっ!!!って驚く量。
玄関だけには置ききれず、廊下にまであふれました…(-_-;)
明らかにおかしいですよね、この数。
全然履いてないのもあるし、忘れてたのもあるし、カビが生えてるのもサイズが全然合ってないのもある。
全部出すと、減らすべきものが明らかになります。
*本当に履く?
カビが生えていたり、ソールが減りまくっているものは、何も考えずゴミ袋へ。
悩むものは実際に履いて、今持っているどの服に合わせるのか想像してみます。
思い浮かばないものは、思い切って処分。
1番問題なのは、まだキレイだし、高かったし、デザインはすごく素敵だし…という靴。
若かりし頃なら、多少痛くても見た目重視でヒールの靴も履いてました。
でもこの歳になると、痛い思いをしてまで見た目重視の靴を履きたい、とは思えないんですよね…
足に合わない靴は、健康にもよくないと思います。
まだ新しいせいか、ちょっとあたって痛い部分があるけど、履いてるうちになじんでくるかな、と思って残している靴。
これ、いつまでたっても履かないんですよね。
だって、あたって痛いんだもん、別の履きやすいのを選んでしまいます。
ってことは、いつまでたっても馴染まないんです(^_^;)
思い起こせば、履きやすい靴って最初から履きやすかったような…
ちょっとでも「あれ?」と思った靴は、どんなにお得でも好きな色でも流行りのデザインでも、買っちゃダメってことですね。
似たような革靴がたくさんあるなら、履き心地が良くてソールを張り替えてでもずっと履きたいと思えるものだけを残します。
*箱はつぶす!
残す靴を靴箱に戻したら、残った箱は全部つぶして捨てる!
箱に入れてしまったら、また存在を忘れたり、イチイチ出すのが面倒で履かなくなったりしてしまうので。
いらない箱が、山のようにありました…
何かに使うかも、いつか必要になるかも、で捨てられない箱。
本気で片付けるなら、迷わず全捨て!です。
今回の片づけで、私と息子の靴、合わせて10足捨てました。
靴箱の中は…
1軍の靴&夏に履くサンダルが全部ここに収まりました♪
玄関もスッキリ。
こうなると、家族も
「あれ?なんかキレイになってる!」
と絶対に気付いてくれます。
やり遂げた満足感でいっぱい(#^.^#)
すっきりした玄関が目に入るたび、気分が上がります。
今まであまりしなかった掃き掃除も、したくなっちゃうかも!?
頑張った労力分、効果も絶大。
費用対効果バツグンです(^^)v
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