アンチエイジングに絶対必要！とされている、ビタミンＣやビタミンＥ。
なぜ必要なのかというと、抗酸化作用があるから。
「抗酸化物質」は体をサビから守ってくれるので、積極的にとれば体を若々しく保てるってことです。
ところが摂取の仕方によっては、逆に老化を早めることになるとか！？
＊ビタミンの間違った摂取方法とは…
体を老けさせないようにと取ったビタミンCやEのせいで、老化が早まるなんて！？*1
絶対にやっちゃいけない、間違った摂取タイミングとは…
ずばり、運動している最中や直後！
運動をすると、活性酸素（細胞毒）が作られる
↓
体は、この活性酸素を消そうと戦う
この繰り返しが、体を丈夫にし免疫力を高めていくわけです。
ところがビタミンは抗酸化物質なので、いとも簡単に活性酸素をやっつけてしまうのです。
わざわざ体にストレスを与えて意図的に活性酸素作り出し、あえてその活性酸素と戦わせて免疫力を高めようとしているのに、あっという間にビタミンが解決してしまう…
世間知らずのボンボンに社会経験を積ませようと一般企業に入社させたのに、勝手に忖度した上司が何から何まで先回りしてやってあげちゃう、みたいな…(^_^;)
単に体が疲れただけで、運動した意味がないってこと。
老化を早めるだけだなんて、まさに「骨折り損のくたびれ儲け」
＊老化を早めるだけでなく…
また、運動をすると血糖が下がる効果もあるそうですが、運動時にビタミンＣやビタミンＥをとると血糖改善もなくなってしまうとか。
日焼けを気にして、ビタミンＣドリンクを飲みながらジョギング、なんて人いそうですよね。
私も、夏になって日差しが強くなると、「きれいになって、EらC～」って昔CMしていた、顆粒タイプのビタミン剤を飲むようにしていました。
でも、運動中や運動直後は、ビタミンＣやビタミンＥの摂取は控えたほうがよさそうです。
自転車通勤の前後もやめたほうがいいってことですよね…
美容や健康のためだと思っていたことが、ちょっとタイミングを間違えただけで逆効果になってしまうなんて…
アラフィフには本当に恐ろしいことです(^_^;)
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