私も汚部屋の住人だったので、あまり偉そうなことは言えません。
でも汚部屋住人は、汚部屋住人になるべくしてなっていることに気付く出来事がありました…
*妹からのSOS
すっきり断捨離&片付けに(ちょっとだけ)成功した私に、妹からSOSが来ました。
衣替えついでにクローゼットを整理したい、さらについでに子ども部屋も片付けたい、と。
ついこの間、ゴールデンウィークに泊りがけで片付けたとき、服もだいぶ捨てたけどまだどこかに隠し持っているのか!?
何から手をつければいいか分からないというので、とにかく捨てまくる気満々で参上すると…
*汚部屋を作る思考回路
汚れがひどかったり、破れたりしている子どもの服を捨てようとすると、
「雑巾で使えるから取っておく」 …そもそも掃除しないじゃん…
衣替えをしようとクローゼットを開けると、箱買いした飲み物が山積みに。
ほとんどが賞味期限切れなので捨てようとすると、
「煮沸すれば飲めるかもしれないから取っておく」 …3年前のミルクティなんて怖くて飲めるか!
いつのものか分からない黄ばんだ新聞の山や、空の段ボールを捨てようとしたら、
「資源ごみの日に出したらトイレットペーパーがもらえるから捨てないで」
(--〆)ブチッ
だったら、とっとと出せやっ!
それともあれか?この辺の資源ごみの日は3年に1度しかないのか!?
…すみません。取り乱しました(^^;)
残す理由を一生懸命考えて、とりあえずなんでも「取っておこう」とする、これが汚部屋を生み出す思考回路なんですね。
*汚部屋思考から抜け出すには
以前、収納ケースをたくさん処分してスッキリ体験をしたんです。
さっぱりした空間を目の前にすると、急に捨てることに抵抗がなくなり、逆に捨てることに気持ちよさすら感じるようになるはずなんですが…
なのに、相変わらず捨てるのが苦手で、ちょっと目を離すと1度ごみ袋に入れたものを取り出そうとしたりします。
私の場合は、洋服を半分に減らす断捨離をしてクローゼットに余裕ができたら、汚部屋思考から抜け出せた気がします。
サイズアウトした子ども服は簡単に捨てられますが、妹の洋服はなかなかキッカケがなくて捨てられません。
次回は、ここにメスを入れるか…
妹の洋服を徹底的に片付けて捨てて数を減らせば、汚部屋思考から脱出できるかな…
手ごわそうだ…(泣)
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