11月9日にオープンしたばかりの埼玉の北欧、メッツァヴィレッジに行ってきました。
西武線の飯能駅から直通バスで15分弱くらい、宮沢湖のほとりです。
*メッツァヴィレッジ、交通の混雑
オープンから3日目、日曜日の14時くらいに飯能駅に着きました。
10分おきに出ているバスの混雑は、それほどひどくはなかったです。
全員は座れないけれど、リュックを背負ったまま吊り革に掴まれるくらい。
もしかして、そんなに混んでないかも?と思いましたが、甘くはなかった…
現地に到着したら、駐車場がいっぱいで大混雑。
人もどこからあふれ出した!?というくらい、大勢います(>_<)
*現地の混雑具合は?
バス停から湖のほとりに向かう道も、結構な人ゴミでしたが、いざ建物に着いたらびっくり!
遠目に見える2階建のウッディな建物に、人がビッシリうごめいてます…
小さな子どもが多いのは想定の範囲内ですが、犬がものすごく多い!
犬が苦手な人には、無理な場所ですね。
*とりあえず、お目当てのスムージーを買いに
30分は並びました。
4種類のうち、2種類は売り切れ。
2種類だけなんだから早く作れるのかなと思いきや、機械の調子が悪いらしく、なかなか進まず。
想定を超えた数のスムージーを作って、機械がヒートアップしてしまったんでしょうか?
人混みから逃げるように湖畔へ。
スムージーというより、柔らかいシャーベット。
かなり酸味が強かったですが、とても美味しかったです。
シャーベットなので、急いで食べると頭がキーンとします(^_^;)
*湖の周りをお散歩してみると…
写真を見るととても静かなイメージですが、この背後は、ものすごい人混みです…
人の喧噪だけでなく、変な音楽がずっと流れていて、デパートの屋上みたいな雰囲気になってました。
北欧の静かな森と湖を再現してるんじゃなかったのかな…
街灯は北欧っぽいデザインでオシャレでしたよ。
クリスマスグッズを販売していたガレージで、かわいい♪と思ったフエルトのキノコ、値段の高さにびっくり!
キノコ大が6,500円、小が5,500円。
これ、北欧雑貨では普通の値段なのでしょうか。
せっかくだから記念に何か買おうと思っていましたが、結局なにも買いませんでした(^_^;)
向こう岸に見えるのは、来春オープン予定のムーミン谷?
カヌーは16時が最終受付で、中学生以上1人1時間2,000円。(小学生1,000円、小学生未満500円)
まだ15時30分でしたが、本日の受付は終了してました。
船着き場らしきものが見えます。
赤い壁の建物が湖面に映って、紅葉とのコントラストが綺麗でした。
*ムーミンバレーパークはまだまだ未完成
インフォメーションセンター?チケット売り場?と思われるような建物がありましたが、まだまだ未完成。
そこから先は奥武蔵自然道でメッツァヴィレッジではありません、という表示があったので引き返すことに。
16時くらい。
もうすっかり日暮れです。
帰途につく人も増え、だいぶ人口密度は低くなったかな、という感じですが、まだかなりの人。
でも、さっきはあまりの行列で諦めた「ワンモアバイト」が、心が折れるほどの列ではなくなっていたのでチャレンジすることに。
並んでいると、目の前を通った男性の手に、そこで買おうと思っていたソフトクリームのチョコレートがけが…
小さっ!!
一気にテンションが下がって、買わずに帰ることにしました(^_^;)
バスで飯能駅に戻ったら、これから行く人もまだまだたくさんいました。
*メッツァのコンセプト
ホームページを見ると、メッツァとは「余白と、暮らす」
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北欧は幸福度が高いことで知られています。
それは、仕事や悩みごとから解き放たれてのんびりとゆったりと過ごす“余白”の時間が生活の中にあるから。
たとえば、一人で本を読んだり、今日あったできごとを家族と話し合ったり。
コーヒーをゆっくりと味わったり、ソファで何もせずくつろいだり。
メッツァは、そんな居心地がよくて北欧に流れているような時間をお客様に提供します。
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素晴らしいと思いますが、現時点ではナイ(^_^;)
とても1人でゆっくり本を読むような場所ではありません…
個人的な感想ですが、ショップの雰囲気は、とにかくいろんなブランドのハンカチやお財布を置いてるデパートの1階みたいな感じ?
北欧雑貨もそれほど目新しいものもなく、北欧の雰囲気に浸れる感じでもなく、期待していただけに残念です。
イッタラの食器でおうちカフェしてるほうが、よっぽど北欧気分になれると思います。
もう少し落ち着いて、人が少なくなってから行けば、もしかしたら静かな湖畔でゆっくり本を読むことも出来るかもしれません。
でも、今のままならもう行かないかな…(^_^;)
ムーミンバレーが完成したら変わるのかもしれませんが…