センター試験が終わり大学受験もいよいよ佳境、中学受験、高校受験も始まりますね。
息子は大学付属の高校に入学したので、高校受験しかしてません。
なので、体験談はそれほどありませんが、実力以上だと思われた憧れ校に合格できた秘訣なら、あると思います(*^^)v
*ほめるときはほめる、子どものことを尊敬する
子どもが本当に頑張ったとき、小さくても何か結果を出したときは、すごいじゃん、超頑張ったねと、ちゃんとほめました。
普段は冗談半分でも、たまには本気で尊敬しました。
そういうのは、子どもにはちゃんと伝わっていて、自信につながるようです。
これは受験期に限らず、一緒にクイズ番組を見ていて難しい問題に答えたときも、心からすごい!と言ってます。
あと、知ったかぶりはしません。
知ってるときは教え、知らないときは教えてもらう。
自分の知らないことを子どもが知っていたら、素直に感心してほめる。
これって、子どもが小さい頃は、親は誰でもみんなやってるんですよね。
歩けた、すごい!お話しできた、すごい!って。
大きくなると、なんで素直にほめなくなるんでしょうね。
*笑顔になれる子育て(ブログ村テーマ)
*今からでも出来る、一番大事なこと!
受験生の子どもに対して、一番大事なのはコレだと思います。
それは…
信じること。
子どものやる気を信じる、とかそういうことじゃありません。
絶対に大丈夫!希望の学校に合格する!
本当に心から信じて、微塵も疑いを持たないこと。
子どもが不安になっても、もう無理だと悲観しても、
何言ってるの?受かるよ!
…と一点の曇りもなく言えること。
そのためには、子どもの頑張りを認めるだけでなく、受験の1か月くらい前からは、ほぼ毎朝、通勤前に神社へお参りしました。
お墓参りをして、ご先祖様にもお願いしました。
受験日前日にはカツサンドを買って、勝負事には赤い下着がいいと聞けば赤いパンツを買って履かせました。
ホコリじゃ死なない派でしたが、風水で受験にいいと聞けば、鬼門、裏鬼門、玄関、水まわりをキレイに掃除しました。
迷信だろうとなんだろうと、親としてやれることは全部やった!もう大丈夫だ!って信じました。
子どもが、もう無理だーって言っても、は?無理なわけないじゃんって、誰が何と言おうと、私だけは絶対に受かると信じてました。
*心の底から信じている人間の言葉って偉大?
私の反応を見て、子どもは不思議と落ち着いたそうです。
なんだか大丈夫な気がするって。
最後の最後、受験生にとって一番重要なのは、落ち着くこと。
自分がやってきたことに自信を持つこと。
塾でも学校でもよく耳にしますが、なかなか難しいですよね。
まだ、15歳ですから。
中学受験だったら、まだ小学生の12歳ですから。
親が不安に思っていたら、口先だけで「大丈夫よ」って言ったって、子どもが安心できるわけがないです。
落ち着いて!自分を信じて!とか言っても、少しでも、もしダメだったらどうしよう、なんて思っていたら、そのまま伝わってしまいます。
腹くくって、心底子どもの合格を信じる。
私が受験生の子どもに対して、受験直前まで続けた秘訣はコレです(*^-^*)
あとは、中3の1年だけでしたが、家計が苦しくてもやりくりして進学塾に通わせました。
夏期合宿も冬期講習も、頼んでねーし、とか言われても、週末にバイトをしてなんとか行かせました。
自分も1年間頑張ったから、信じることができたのかもしれません。
こんなに頑張ったのに受からないわけがない、これで落ちたら神も仏もない、って(^^;)
とにかく、最後の最後で重要なのは、子どもの合格を100%信じること。
能天気なくらい、大丈夫に決まってる!って言いきって、落ち着かせてあげてください。
受験生のみんなが、落ち着いて自分の力を発揮できますように(* ̄人 ̄*)
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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