今までは、100円ショップで買ったものを使ってました。
ステンレス製のシンプルなもので、特に可もなく不可もなく、必要十分に使えていたので問題なかったんですが…
*100均をやめたキッカケ
定期的に絶対に必要になる爪切り。
でも、毎日使うものではないので、それほどこだわっていませんでした。
とりあえず、間に合わせで100円ショップで買ったものを、ずっと使っていました。
ステンレス製のシンプルなタイプ。
過不足なく、まぁこんなもんだろう…って。
ところが、キーキー軋むようになったんです。
切った後、戻るときに鳴る嫌な音(>_<)
わが家には「KURE 5-56」があったはずなので、シュッとすれば直るかな?と思ったんですが、急に考えちゃったんですよね。
100均のだよ?って。
いや、すごく気に入ってるなら、買った場所が100円ショップだろうと関係ないのですが、正直あまり気に入ってません。
思い返せば、不満が噴き出します!
切った後の爪の断面がギザギザになってジャリジャリ引っかかるし、足の親指の硬い爪は、すごく力を入れないと切れないし。
そんな不満も、1度使ったらしばらく使わないので忘れてしまうんですよね。
でも、いざ不具合が出たとき、お手入れをしてまで使い続けるか?って言ったら、NO!
というわけで、ちゃんとお手入れをして長く使いたい♪と思える爪切りを探しました。
*シンプルな道具たち(ブログ村テーマ)
*爪切りの高級品
以前、テレビで紹介されてました。
SUWADAの爪切り。
新潟県燕三条にある諏訪田製作所で作られているニッパー型爪切りで、爪切り界のロールスロイス?と言われているとか。
テレビでは、1万円以上する爪切りが品薄で1年待ちとか言っていた気がしますが、今は楽天で普通に買えるようです。
比較的、お手頃なものもあるみたいですが…
でも、爪切りに出せる値段ではないかな…( ̄▽ ̄;)
ほかに良いものがないか探していたら、目に留まったのはいつもの無印良品!
やっぱり無印のものは、シンプルで素敵だな~と商品説明を見てみたら…
MADE IN JAPANとは書いてありますが、なんとこの爪切り、岐阜県関市で作られているとか。
関市といえば、ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールドと並んで、世界の刃物の三大生産地の1つに挙げられる「刃物の町」
そんな、こだわりの爪切りが、税込650円!
小さいサイズは、450円ですって…
大小どっちか迷って、両方買っちゃいました(^^;)
*無印の爪切りの使い心地
パッケージもいたってシンプル。
関市で作られているだなんて、どこにも書いてません。
さっそく使ってみました。
切った爪を受けてくれるPPカバーは、簡単に外せます。
爪やすり付き。
100均の爪切りで切った後は、やすりを使わないとガシャガシャでしたが、無印の爪切りではやらなくても大丈夫かも。
スパッと切れるので、切り口がなめらかな気がします。
刃の大きさは、大小でこれくらいの差。
これは、大は小を兼ねます。
大人なら、大きいほうが1つあれば十分ではないでしょうか。
小さいほうは、お子さん用とか、持ち歩き用にいいですね(*^-^*)
この無駄のない美しさ…
これなら、お手入れをしながらずっと使っていきたい道具だといえます。
650円でここまで本格派の爪切りが買えるなんて、無印ってすごい!
ムジラーじゃなくても無印一択でしょう…(^▽^;)
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