スプーンやフォーク、バターナイフなど、普段は気にせず、気付かぬふりで使ってますが、改めてよく見るとかなり汚い…(-_-;)
洗剤で洗っても落ちない汚れをキレイにする方法は、コレ!
*お気に入りのカトラリー
20年くらい前に、少しずつ買い揃えたカトラリー。
最初は「クリストフル」を検討したんですが、スプーン1本に1万円はとても出せず…(^^;)
お手頃価格の「ハイラムワイルド」というイギリスのブランドのものにしました。
コーヒースプーンを2本、どうやら排水口の生ゴミと一緒に捨ててしまったようで、いつのまにか4本になってました(T_T)
買い足したくて売ってるお店を探したんですが、日本未入荷でどこにもない…(-_-;)
当時扱っていたお店でも、すでに取扱いを中止していて買えず…
無名なブランドを選んだことを少し後悔しましたが、気に入っているので残りを大切に使ってます。
それが、気付くとこんな状態に…
滅多に使わないナイフやケーキサーバーは大丈夫なんですが、良く使う大きなスプーンやフォークがすごい変色ぶり。
黒や茶色になってます( ̄▽ ̄;)
こうなると、もう洗っても落ちません。
*カトラリーの変色はこれで煮る!
カトラリーの黒ずみは、洗剤をつけたスポンジでゴシゴシ洗っても落ちませんが、実は簡単に落とせます。
コレを使って煮るだけ(*^^)v
使うのは、重曹とアルミホイルと水。
鍋などに、カトラリーとアルミホイルを交互に重ね、ひたひたに水を入れ重曹をたっぷり入れたら火をつけます。
泡がシュワシュワ出てきて驚きますが、沸騰するまで待って火を止めます。
*スッキリさせた場所・もの (ブログ村テーマ)
*重曹を煮るときは換気に注意
重曹はふくらし粉としてクッキーやケーキに使われるので、口に入っても害はないと思いますが、ぐつぐつ煮るとちょっと強烈な臭いがします。
あまり嗅ぎすぎると気分が悪くなるので、換気は絶対必要。
沸騰したら火を止めてしばらく放置すると、鍋の中はこんな状態に…
*理科の実験みたい…
すごい、化学変化!?
アルミホイルが真っ黒です。
で、肝心なカトラリーたちはどうなったかというと…
まぁ、見事にピカピカ(*^▽^*)
黒くなったアルミホイルと引き換えに、美しいシルバーの輝きが戻ってきました。
磨くこともなく、ただ煮るだけ。
害のあるものを使ってないので、口に入れるカトラリーでも安心(*^^)v
カトラリーだけでなく、錆びたり真っ黒になったシルバーアクセサリーなども、同じ方法でキレイになります。
私は、ゴールドやプラチナのアクセサリーも一緒に煮てしまいますが、これらもくすみが取れて新品のようになります。
細かい細工のアクセサリーもピカピカになるので、すごく気持ちいいですよ。
ステンレスのカトラリーのくすみ程度なら、火を使わなくても、重曹を溶かした水に一晩漬けておくだけでもキレイになります。
ひどいくすみの場合は、ペースト状にした重曹でこすると輝きが戻ります。
ピカピカに輝いたカトラリーを前にすると、不思議と気持ちがすっきりしますよ(*^-^*)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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