新元号が「令和(れいわ)」に決まった翌日。
絶対に漏らさないはずの、他の候補がさっそく流出してしまったようです(^▽^;)
*新元号の候補は6個あった
新元号決定までのプロセスについて、菅官房長官は、
「他の案と比較するのは適当でないと考えており、決定されたもの以外の案については、その数も含めて差し控えたい」
と、答えていました。
が!
まだ24時間も経っていないのに、もう流出!?
「令和」を含めて、元号の案は全部で6個あったようです。
*「令和」以外にどんな元号があった?
候補に挙がった6個のうち、5個までが分かったとか。
案は、五十音順に並んでいたそうですが、それは…
▲▲(???)
英弘(えいこう)
広至(こうし)
万和(ばんな)
万保(ばんぽう)
令和(れいわ)
唯一分かってない1つは、「あいうえ」から始まるもののようですね。
ちなみに、「安」の字が含まれる候補は1つもなかったそうです。
【追記】
残る1つは「久化」だったとの報道がありました。
読み方は分かりませんが、五十音順の最初のものが分からなかったわけではなかったようです(^^;)
*令和に決まった理由
25日から29日にかけて、まず6つの案に絞られました。
そして、4月1日に集められた有識者9人に初めて見せ、意見を聞いたところ、9人のうち7人が「令和」を推したとか。
別の候補を推した2名も、令和には反対ではなく好印象を持っていたそうで、ここまで1つの候補に人気が集中するとは思っていなかったとのこと。
決定までの詳細なプロセスは分かりません。
でも、広く一般の意見を取り入れるために集められた人のほとんどが「令和」がいいと言ったから、そのまますんなり決まったんでしょうか。
*なぜ、あっという間に流出したの?
フジテレビの情報番組「とくだね」のコメンテーターの話によると…
日曜日(31日)まで、新元号は5人しか知らなかった。
それが、発表の日になって30人くらいの人(有識者、閣僚)が知ることになった。
どこから漏れたかは分からないが、多くの人が知ったことによって流出したんだろう…
…とのことでした。
「人の口に戸は立てられぬ」ということですね( ̄▽ ̄;)
*令和はギリギリにやってきた?
なんと、「令和」という元号案は当初はなかったそうです。
3月になってから、他に何かありませんか?という問いかけに対して、新しく出た案だったとか。
ギリギリになって出された、斬新なアイデアだったということでしょうか。
初めてこの字を見たときは、
「えー!?命令の令?なんかイメージ悪くない?」
と思ってしまいました…
大学は国文科で、ゼミでは古事記・日本書紀を専攻していたので、少しは古典に親しんでいたはずなんですが、万葉集から取ったと聞いてもいまいちピンとこない…(^^;)
「令」自体はそんなに悪い意味はないと、テレビでたくさん説明されていたので、まぁそうなのかな~と。
でも、巧言令色とか社交辞令とか、やっぱりあまりいい意味で使われてないような気がするんですよね…( ̄▽ ̄;)
なので、まだ違和感はありますが、きっとすぐに慣れるでしょう(^^;)
年齢的に、次の元号を知ることはできないかもしれません。
私の最後の元号になるかもしれないので、令和が素敵な時代になりますように…
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