シンプルに生きたいだけなのに

家計も体型も膨らむばかり…いらないものをそぎ落として、シンプルに生きたいだけなんです。

リビングの簡単片付けワザ…実は高度なスキルが必要でした^^;

捨てても片付けても、なぜかすぐに散らかる。

年末にあんなに頑張って、スッキリ空間を作ったのに、気付いたらリビングに物がいっぱい…

いったい何がいけないの!?

*キレイな空間をキープする、簡単な方法?

片付け本やブログで、よく見かける片付け”コツ””ワザ”

汚部屋から脱出するために、出来そうなことは片っ端から試してみました。

参考になるものも、目からうろこのものありました。

がっ!気付いたんです。

簡単そうに見えるこの方法は、要注意だって。

それは…

一時置き(仮置き)の場所を作ること

オシャレなかごを用意したり、棚の1か所を指定の場所にしたり、すぐ取り入れられる方法です。

でも、実はこれ、すごく高いスキルが必要でした。

具体的に言うと、キレイに片付いている状態を、少なくとも3か月以上はキープできているレベルの人のみ、使いこなせるものだと思います。

掃除・片付けのコツ(ブログ村テーマ)

*一時置きは「汚部屋」の入り口?

私も意気揚々と無印ラタンバスケットを買って、リビングの角に置きましたよ。

読みかけの雑誌や新聞を、テーブルに出しっ放しにしないでこのかごへ。

今すぐ食べないお菓子も、後で食べるからとりあえずこのかごへ。

届いてた郵便も、あとで中身を確認して仕分けるからここへ。

買ってきた洗剤の詰め替えも、ユニクロのTシャツも、無印の入浴剤も、後でしまうから、今はここへ…

で、こうなりました…

カゴが大きいからってたくさん入れすぎちゃったかな、てへっ…なんて言ってる場合じゃないっ!!

汚部屋から脱出したい!

*一時置きを有効活用できる人って…

一時置きは、あくまでも”一時”だけ置くための場所です。

片付けのスキルが高い人なら、この一時置きは定期的に空っぽになるでしょう。

毎日とは言わなくても、週に1回程度は一時置きの中に入っているものを本来の場所に戻すと思います。

ちゃんと、それぞれ指定の収納場所が決まっているから。

週1で片付けが出来ない人は、一時置きなんて作っちゃダメなんですよね。

*一時置きが一時置きじゃなくなる心理

想像してみてください。

すっきりキレイに片付いて、何も置いてないリビングの床。

(わが家ではありません…^^;無料の写真素材をお借りしました)

そこにゴミを置けますか?

ちょっと躊躇しますよね。

でも、買い物帰りのレジ袋が置いてあったら?

脱いだ洋服が散らばってたら?

人って、キレイなところを汚すことには罪悪感がありますが、もともと汚いところは遠慮なく汚せる生き物です。

なので、キッカケは小さくても、あっという間に置き去りにされるものが増え、そして汚部屋へ…

後でまとめて片付けるから…という、言い訳付きの格好の場所が「一時置き」

簡単そうで、実は地獄の1丁目ならぬ汚部屋の1丁目という恐ろしい技だったんです!?

*そうは言っても、とりあえず置ける場所は欲しい…

でも、その都度イチイチ片付けるのは面倒だし、やっぱり一時置き場は欲しい…

で、考えた結果、置くものを限定した専用の一時置き場を作ることにしました。

雑誌や新聞専用の場所、仕事から帰ったら着替える部屋着を置いておく場所、食べかけや食べる予定のお菓子を置く場所など。

小さな一歩から始める片付け。

見た目に問題がなければ、そのまま定位置にしてもいいのですが、一時置き場の数をちょくちょく増やすのはやめたほうがいいです(^^;)

ということで、上記のような有様だったわが家のリビングから一時置きスペースを撤去した結果、キレイな状態をなんとかキープできるようになりました。

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今は、ダイニングテーブルの下に、無印の「ポリエステル綿麻混ソフトボックスL」を置いて、洋服の一時置き場にしています。

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週末、まとめてクローゼットへ戻すようにしたら、洗濯後の服と1回着た服が混ざって分からなくなった!?なんてことはなくなりました(^^;)

意外と高いスキルが必要な「一時置き」を攻略するには、「専用」がキーワードです(*^^)v

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました(#^^#)

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