5年以上、ユニクロのウルトラライトダウンコンパクトジャケットをインナーダウンとして愛用してましたが、今年は無印にチェンジ!
その理由は、試着したときの暖かさの違いだったんですが…
*ずっと愛用していたのは、ユニクロのウルトラライトダウン
5年間、自転車通勤を共にしていたのは、ユニクロのウルトラライトダウンのコンパクトジャケットでした。
本当に着やすくて暖かくて、自転車で暑くなって脱いでも小さく畳んで収納できて、言うことなし!の便利アイテムでした。
でも、新しく買ったのは、無印のポケッタブルノーカラーブルゾン。
決め手は、実際に着てみて無印のほうが暖かい気がしたから…
でも、私の実感は正しかったのかな?と少し気になりました。
*ダウンの質を数値化したフィルパワー
ダウンの品質を表す基準の1つである、フィルパワー。
このフィルパワーの数字が高いほど、潰してもすぐに空気を含んで元に戻り、暖かさをキープできるとのこと。
で、この数値の目安が…
600~700:良質 十分に暖かい
700~800:高品質 登山でも使える
800~:超高品質 雪山などの厳しい環境でもOK
と、こんな感じらしいのですが、無印のダウンは750フィルパワー!
かなりの品質です!(*^o^*)
*ユニクロは2016年から非表示
現在、ユニクロはこの数値を公開してません。
2015年には640フィルパワーと表示していたそうなんですが…
なんで非表示にしたのかな?と考えると、
・640より低くなって、品質が悪くなった
・640よりは高くなったけど、無印よりは低いからウリにできない
このどちらかかな?
*ユニクロのウルトラライトダウンのフィルパワーは?
考えても分からないので、疑問に思ったことは、直接ユニクロの人に聞いてみよう!
と、ユニクロのチャットサポートで質問してみました。
答えは…
ウルトラライトダウンのフィルパワーは、
「640超」
とのことでした。
ウルトラライトダウンは、どのデザインも全て640超だそうです。
こんなモコモコなボリュームジャケットと、
薄いコンパクトジャケットが、同じ?
まあ、厚さを表す数値ではないですから、いいんですよね?
モコモコの方が暖かそうですけど( ̄▽ ̄;)
ちなみに、もう少し踏み込んで…
640超とは具体的にはどれくらいまであるんでしょうか?700くらいありますか?
と聞いてみたんですが、
640超という数値しか公開されておりません。
とのことでした(^^;)
数年前に比べて、品質が悪くなったわけではないようです。
無印の750を上回らないから、そこでの勝負にならないよう、非表示にしたってこと?
*無印かユニクロか…
結局、ショート丈のインナーダウンは無印の「オーストラリアダウン ノーカラーブルゾン」を買いましたが、ロング丈はユニクロの「ウルトラライトダウンコンパクトコート」にしました。
ユニクロのダウン、グレーだけはテカテカした素材感ではなくてウールっぽいんですよね。
デザインもウエストシェイプされていて、無印にはないスマートさがあり、アウターとしても着れそうです。
無印は品質はいいのですが、なんだか形は野暮ったいので、アウターとしてはちょっと…(^_^;)
無印とユニクロ、それぞれ良いところがあるので、フィルパワーの数値だけでは優劣はつけられないですね。
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